水島臨海鉄道高架下で地域活性化を目指したマルシェ『臨鉄ガーデン』

生活を楽しめる場に変えて、地域の人が集い繋がりやすい空間を創造

岡山の産業・工業の象徴ともいえる水島

水島エリアをマップで俯瞰すると、まるでマス目のように道路が敷かれていることがわかります。水島臨海鉄道の東側、商店街エリア付近には８つ以上もの公園が密集しておりますが、あまり活用されておらず、日常的に人通りが少ない状況です。
水島の地域再生のために活動している水島家守舎NAdiaは、2017年2月にまちあるきイベント「水島サルベージ会議」を開催し、このエリアのポテンシャルについて議論しました。

地域の人が集い繋がりやすい空間を創造

その中で、遊休化した公共空間を活用し、このエリアを歩いて過ごす場所、生活を楽しめる場に変えて、地域の人が集い繋がりやすい空間を創造することが、将来の水島の「豊かな暮らし」につながると考えました。
公園がいまより自由に使えて、休日にはドッグランが行われたり、ママ友同士でヨガをしたり、子供たちは好きなダンスをしたりできる。付近にはこだわりのお店が立ち並び、美味しい食と酒が味わえる。そんな未来、素敵だと思いませんか？

このエリアの黎明期から町と町、人と人を繋げ支えてきた“水島臨海鉄道”の高架下をスタート地点に、臨鉄ガーデンは公共空間の有効活用実験を重ねながら、水島にしかない新しいライフスタイルを創造し、水島の地域再生を目指します。

今回開催される臨鉄ガーデンはナイトガーデン

こだわりの食や雑貨を取り扱う店舗およそ18店舗が集う

今回開催される臨鉄ガーデンはナイトガーデン。ワインや地ビール、こだわりの食や雑貨を取り扱う店舗がおよそ18店舗ほど集うマルシェとなりました。

目でみて、手で触れて、舌で味わい、出店者の方との会話を楽しむ。ココロとカラダが安らぐ時間を過ごし、

そんな未来に向けた声がすこしずつ広がっていくような、すてきな出店者の方にお声かけをしております。
水島が少しずつ未来に向けて変わり始めようとしています。
皆様、ぜひお越しください!!

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