SPICE UP!
刺激をもたらすきっかけ

香辛料をはじめとする味覚の刺激は、人の記憶や気分をも変化させると言います。刺激の感じ方は人それぞれで、辛くもあり、心地よく感じる人もいます。味覚の「刺激」をヒントに、人生の「刺激」についてもインタビューしています。

CONTENTS

# 心も身体も元気に「倉敷カレー」
# 刺激に出会う 「Curry&Cafe Shibabe」
# スパイス香る古民家カフェ「krAck」

#家庭でもできる簡単スパイス料理
# 紅の物語「吹屋紅だるま」

制作:
フリーペーパーSTAR*制作委員会
LAID-BACK DESIGN
制作協力:学塾 誠和学舎
表紙写真:水子 貴皓
イラスト:PN.星宮ちゃいな

EDITORS LETTER
comming soon

刺激に出会う 「Curry&Cafe Shibabe」

Curry&Cafe Shibabeは、備前市香登にあるカフェも兼ねたカレー専門店です。
店内に入るとスパイス独特の香りが食欲をそそります。

店主・柴部さんが主婦の頃から作られている方法をもとに生まれたカレーは、原材料の90%を野菜が占めていることが特徴のひとつ。
みじん切りの野菜が煮込まれることでにじみ出る甘味と
スパイスのピリッとした辛さのバランスが絶妙です。

そんな柴部さんにとっての『刺激』とはなにか。
今回のインタビューで探っていきます。

スパイス香る古民家カフェ「krAck」

krAckは総社にある古民家カフェで、弘之さんがスペイン料理やスパイスを用いた創作料理を提供されています。
また、店内には陶芸家の通子さんが手がけた多くの芸術作品が散りばめられており、古民家×スペイン・スパイス料理×芸術という独特の空間はお店に来た人の感性を刺激します。
どのようにしてkrAckが出来たのか。お二人にとっての人生の刺激を交えながら、お話をうかがいました。

紅の物語「吹屋紅だるま」

佐藤紅商店は、岡山県高梁市吹屋で調味料の製造・販売をされているお店です。

お店では、店主の佐藤拓也さん自らが育てている唐辛子(鷹の爪)と高梁産の柚子を使った柚子胡椒「吹屋の紅だるま」や柚子唐辛子「吹屋の紅てんぐ」、コーレーグス「吹屋のからみ」、ドライピオーネ、柚子のマーマレードなどを作っています。

多種多様な商品を生み出す佐藤さんにとっての「刺激」とはなにか。
今回のインタビューでお話をうかがいました。